両親とパリに行って。たまたまマリアージュフレールが滞在しているホテルのすぐそばで。紅茶を買いたくて帰り道にふらっと立ち寄りました。歩き回って少し疲れていたので、どうせなら、お茶でもしていきますか、と、ショップに併設されているサロンドテに入りました。初めて。
最初何を渡されたのか分からなかったのですが、よく見ると紅茶のメニュー。何種類あるのだろうか。。ワインリストのようです。
同じ産地、同じ茶葉でも、オレンジペコーとかブロークンオレンジペコーとか、いろんな種類がある。すごいなぁ。最近の「紅茶セミナー」で教わった豆知識がちょっとだけ活躍。
私はダージリンタルトと「舞踏会」という紅茶を。紅茶は少しラベンダーの香りが主張しすぎていたかな。ケーキはとても美味しかった♪
このインテリアも素敵だなぁ。
ポットには、冷めないようにきちんと洋服が着せてあります。ポットには茶葉は入っていないのですが、時間と共に酸化していくのがわかります。つまり、濃くなっているように感じる。お茶の種類によってお湯の温度もきちんと調整しているようで、母親が頼んだ緑茶ベースのお茶はお湯の温度が紅茶よりも断然低かったです。こんなところにも「こだわり」を感じました。
有名すぎてなんとなく足が向かなかったお店ですが、お茶を楽しむ、とてもいいひと時でした。