私が今まで見た教会のステンドグラスでとても印象に残っているのは、パリのサントシャペルとプラハの(名前を忘れてしまった)教会のもの。
サントシャペル。日が落ちてしまうとステンドグラス鑑賞は意味をなさないので、日が暮れる前に、長ーい行列に並んで(実際は、チケットを買うためではなく、セキュリティーチェックを受けるための行列)入りました。
高校時代に、工芸の時間に少しだけステンドグラスの作り方を触らせてもらったことがあります。芸術はどれもそうですが、ステンドグラスも本当に本当に手が込んでいるもの。どうやってこれだけのステンドグラスを作ったのだろうと、人間の執念と宗教に対する思いを感じます。人は一杯だけれども、パリでも大好きなところの一つです。
その後はノートルダム。大きなクリスマスツリーが迎えてくれます。
キリストの厩での生誕を模した場面を教える先生と生徒。この時期ならではの光景です。
そしてマドレーヌ寺院。こちらの厩はとても現代的でアートな感じで驚きました。
ちょうど結婚式の後だったのでしょうか。椅子に白いお花が飾ってありました。