サントリーニ島北西端の町、イア。こんなに素敵でわくわくして、いくら歩いても飽きない町だとは想像していませんでした。町の中はさながら迷路。ところどころは人一人しか通れない位細い道。右に行こうか、左に行こうか、なんて悩みながらの町散策。階段も沢山。なんとなく尾道みたい。
真夏の太陽光線よりは日差しが柔らか。といっても、白い壁に反射する太陽光線はすごい!サングラスがないとつらいです。最高気温が20度位。町中の階段を上り下りしていると、すぐに汗が出てくる感じです。
吸い込まれるような青と白のコントラスト。いつまでもぼけーっと日向ぼっこをしながら見ていたい風景です。
道を右に左に坂を上ったり下りたりしながら見つけた素敵な建物や風景は、自分だけの秘密の景色。むしろ迷子になって、誰も知らない小路に迷い込み、自分だけの景色を独り占めしたい、そんな気分にさせる町です。