今年の気候はヘンです。4月に真夏のような暑さがあったと思ったら、ウィンブルドンの季節は雨続きで寒く、ジャケットがないとテニスが観戦できなかったほど。そして本来の夏の季節に夏がありませんでした。でも本来秋である9月の終わり、10月のはじめに真夏の気候が戻ってきて。
こんな素敵な気候の週末はそうそうないので、グリニッジで日光浴をした翌日日曜日は朝から「海に行きたい」ということで、無謀にもカーディフに行ってきました。
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ロンドンからは車で三時間ほど。途中、イングランドとウェールズを結ぶ大きな橋を渡ります。(運転中なので写真はナシ)
太陽と海が欲しかったので、まずは海沿いでランチ。
テラス席は当然どこのレストランも満席。。みんな考えること同じです。やっとパブでテラス席を見つけたのですが、季節外れの夏で、海沿いのレストランはどこもオーバーキャパ気味。Food menuは一時間以上かかるといわれて。イタリアンの気分だったので、ダメモトで特攻したら、なんとベストシートがあり。
こんな夏の気候ですけれど、もう町は「クリスマス」の言葉がちらほら聞こえるようになってます。このレストランもクリスマスディナーメニューの予約が始まっていて。
ランチの後は、船に乗って沖合まで行きます。たった5ポンドで1時間弱船に乗せてくれます。海風が気持ちいい♪ いつまでもこの気候とこののんびりとした時間が続けばいいのに、とちょいと悲しい気持ちにも。。
その後、夕暮れの町を散策。ロンドンは日曜日はたいてい6時ごろまでお店が営業しているのですが、ここカーディフは4時か5時に閉まるようで。でも人通りが少なく、ウェールズの旗たちが誇らしげにはためいています。存在感あります。
そして、お約束の2か国語。
ランチして、海にでて、散歩して、、、と別にカーディフじゃなくてもいいじゃない、と思ったりもしましたが、でもこれがまたいいのです。こうして、季節外れの真夏の最終日を過ごしました。